現地開催が無事終了いたしました

昨年からのコロナ感染拡大の中で新たな学術大会のあり方を模索する中、本大会はこの学会始まって以来のハイブリッド開催とさせていただきました。
先が見通せない中、道を作りながら一歩ずつ踏み固めて進んでいくような毎日でしたが、無事に現地開催分を終えることができました。5,000名以上の方々に参加登録いただいているとのことで、スタッフ一同、感謝の念に堪えません。開催にあたってご協力いただいた皆様に深く御礼申し上げます。

現地参加できる人数を制限しなければならない中でも一体感を出し、なんとか双方向性を維持できないものかと考え、一部を会場からのライブ配信といたしました。心配された配信上のトラブルもほとんどなく、質疑応答なども順調に行うことができました。人の英知は脅威を乗り越えるものなのだと思います。

今回のプログラムには、緩和医療が今、考えなければならないことや明日へのヒントが溢れています。各セッションは7月末まで配信されておりますので、聞き逃したもの、じっくり聞きたいものなど、ぜひ引き続きご視聴ください。